イタリア行ってきた(ヴァチカン〜ローマ編)
ナポリから北上し、ローマへ。
ヴァチカン市国
ヴァチカンは世界一ちいさな独立国である。
しかしパスポートは不要。飛行機での金属探知機チェックみたいなものを受け、すんなりと中に入ることができた。
ヴァチカンはローマ教皇が治める国であり、またローマ教皇はキリスト教でもっとも高い地位におわすお方である。いわばヴァチカンはキリスト教の総本山である。
目玉はなんといってもシスティナ礼拝堂にあるミケランジェロの「最後の審判」である。
その礼拝堂に到達するまでの美術品も見物であるのだが、その天井もすごい。これよく見てほしい。「絵」なのだ。
これも全部「絵」だ。
そしてこの先が礼拝堂。撮影は禁止だった。
壁には「最後の審判」。天井には天地創造や楽園追放などの「創世記」の9シーン。これは圧巻だった。すごすぎる。
そしてサンピエトロ広場。
真実の口
ローマに戻った。
「ローマの休日」でおなじみ真実の口。この写真では全貌は見えていないが、奥に見えるのがそれである。観光客が並んでいる様子がわかるだろう。並んでいてもブチューとしている人がいるのはびっくりだが、こういうシーンは町中で結構見かける。
ちなみにぼくもちゃんと口に手を入れた。方向的にはアン王女が手を入れた側からである。
スペイン広場
スペイン大使館の近くにある広場。ここもオードリー・ヘプバーン演じるアン王女が映画の中でジェラートを食べていた場所として有名である。今は飲食は禁止されている。
ヴェネチア広場とかもいったけど、これでおしまいっと。