イタリア行ってきた(ポンペイ編)

カプリ島で一夜を過ごし、ナポリに戻る。
次はポンペイである。

ポンペイ

ポンペイには、ヴェスヴィオ山の火山噴火の火山灰に埋もれてしまった町がほぼそのままのかたちで残っている。ほぼ2000年前の町である。びっくりである。

2000年も前から売春宿があった。
言語が通じない場合、男は壁に書かれた体位の絵を指さしたそうだ。


火山灰から逃げようとした人の姿がそのまま見ることができる。
火山灰の中の遺体部分は腐り空洞になるため、その部分に石膏を流すとちょうど人型になるのである。

人だけではない。犬の型もある。苦しみもだえているのがわかる。

当時の金持ちの家の床はシャレている。

2000年前と言われてもピンとこない。