『スケアクロウ』

1973年の作品。典型的なアメリカン・ニューシネマ。
うまく中身を表現できないので、allcinemaから引用。

ホモ・セクシュアルではない、男同士の深い友情を描いたアメリカン・ニューシネマの傑作。出所したばかりのマックスは、南カリフォルニアの道路で、同じくヒッチハイクをしていたライオンと知り合う。ライオンは5年ぶりに帰ってきた船員で、自分の居ない間に生まれた子供に会うため、妻のもとに向かう途中だという。意気投合した二人は、共に行動することにしたが……。次第に深まっていく友情を、ロード・ムービー風に描く。ラストの、ライオンに対するマックスの友情が素晴らしい余韻を残す。パチーノ、ハックマンの好演は言うまでもない。

名優ジーン・ハックマンアル・パチーノがそれぞれ個性的な役柄を演じてるんだけど、これがいいんだ。
スパイダーマンを見たあとだからか、映画というものの深さを感じる。

今年29本目。

スケアクロウ [DVD]

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