JCMK2010の懇親会でひがさんと話したこと

#jcmk2010 に参加してきました。
どのスピーカの発表も大変勉強になるものばかりでした(ほんとに)

個人的には、@shin1ogawa さん、@keiji_ariyama さんのプレゼンがよかったです。

懇親会では、近くに @higayasuo さんが来てくださったので、ここぞとばかりにイロイロ話しました。

この期に及んで、現場ではJUnitを使っていないという恥ずかしい話を私のほうからしました。
理由は、マネージャやリーダの理解がない。理解がないというのは、コストが見合わないと判断されるということと、開発者自身がJUnitを理解していないという話。

ひがさんからは「コストなんて一ヶ月で元がとれるよ」とのお言葉。そもそも、ひがさんは新しくフレームワークなどを作るとき(SAStrutsのときでも)、まずテストの仕組みをどうするかから考えたとのこと。

そう、テストありきなのだ。テストしないと、自分のコードに自信がもてないでしょ、と。

また、どうやって開発者にユニット浸透させるかという話では、ひがさんは「JUnitを使うと、設計やテストのスキルがあがるんだ」と言って開発者に話したと言う。ぼくなんかは「品質が上がるんだからやろうよ」と開発者に言っていた。

目から鱗だ。

目線が開発者まで降りている。ぼくはプロジェクトを管理する目線だった。衝撃的だった。また社内で勉強会を開いてみようかなと思った。

とってもいい一日だった。
スタッフの皆様、とくに @tan_go238 さん、どうもありがとうございました。