イタリア行ってきた(ミラノ〜ヴェネチア編)

チャオ。

行ってきました。もう有名どこをぐるぐるぐるーっと。
まずはミラノ。ミラノからヴェネチアにかけてはずっと雨だった。

以下、写真を掲載しているが初めて手にした一眼レフ(借り物)で、ホワイトバランスだのISO感度だのF値だのまったくわかっていない状態で使っている。

最後の晩餐

ミラノにあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の「食堂」に書かれた、かの有名なダ・ヴィンチの作品である。はっきり言って感動できなかったのは何でだろうか。今やダ・ヴィンチの絵でなく、修復士のそれになってしまっているからだろうか。

もちろん写真撮影は禁止なので絵の写真はない。

以下の写真はその教会の裏手である。そのとなりにある昔の食堂(写真では見えない)は今は「最後の晩餐」用の美術館になっている。一度に10人ずつくらいしか中に入れない。絵を見終わって、そとにお土産物屋さんがあり、レジには完全なイタリア人がいるのだが、「ジュッテンゴユーロネ」とか日本語で値段を話すのはびっくりした。


ドゥオモ

ドゥオモというのは大聖堂という意味なので、イタリアじゅうあちこちにある。中でも有名なのがこのミラノにあるドゥオモ。いちいち装飾や人物の像がかっこいい。

そのドゥオモの横にいた警察のパトカー。さすがヨーロッパ。アルファロメオのパトカーだ。


ヴェネチア

ミラノから東に移動し、そこは水の都ヴェニス。イタリア語でいうヴェネチアである。見ての通り空はどんよりと曇っている。水の都ではあるが、水はずいぶん汚かった。

しかし何百年も前の絵画にこの写真とまったく同じ絵がでてくると、歴史を感じずにはいられない。