社内プロキシ
数年前から、社内のプロキシにフィルタがかかるようになっている。
アダルトサイトやギャンブル系のサイト、掲示板などがその対象である。具体的には2chもそうだし、なんとGoogleのキャッシュもひっかかってしまう。
実際問題調べモノをしていると、2ch やGoogleのキャッシュは重要な情報源だったりするし、掲示板でのやりとりの中でほしい情報があるかもしれない。
そこで自前サーバーに
- URL / User-Agent / Referer を入力する(フレーム上部)
- 入力されたページを取得する
- 取得したページを表示する(フレーム下部)
というページを作った。昔は勉強のためjavaで作って、PHPが騒がれだしたころはPHPでつくって、今回は Perl で作った。
#!/usr/bin/perl use warnings; use strict; use CGI; use CGI::Carp qw/fatalsToBrowser/; use LWP::UserAgent; my $cgi = CGI->new; my $url = $cgi->param('url'); my $agt = $cgi->param('user_agent'); my $rfr = $cgi->param('referer'); my $ua = LWP::UserAgent->new; my $res = $ua->get($url, 'Referer' => $rfr, 'User-Agent' => $agt ) or die $!; print $cgi->header(-content_type => $res->header("Content-Type")); print $res->content; __END__
リンクを書き換えるなんてことはしません。
画像やバイナリデータも取得できます。
このページを置いているサイトがフィルタで制限されない限りは使えるなと。