Subversion について

まずSubversionってなんやねんという人へ。
それは主にプログラマがソースを管理するためのツールです。

編集履歴を残すことができ、いつでも戻すことができます。個人的にバックアップをちゃんと取ってればいいんですが、複数の人で同じソースをさわる場合や、編集反映時にコメントが残せること、ブランチによる分岐やタグ付けができることなど、業務では欠かせないツールになっています。

同じことができるツールとしては昔はCVSが主流でした(まだ今もかな)

CVSの悪い点を改良したのがSubversionで、世の中こっちに移ろうとしています。こいつを部内に展開するために僕も勉強しているわけです。

で、この手の新ツールを勉強する際に、僕はだいたい Google で検索します。それはみんなもそうでしょう。僕の場合は検索条件には、

Subversion ppt

とか

Subversion pdf

を入れて検索するのです。それも検索範囲に海外含めて。

たいがい先駆者がちゃんとまとめてくれてるのです。それに海外のドキュメントだと英語の勉強になりますし。

今回は、

http://www.csee.usf.edu/acm/presentations/Subversion.ppt

ってのを見つけました。シンプルなプレゼンテーションでぼくが好きな感じです。英語も平易で、内容も理解しやすいです。とくに気に入ったのが、

o So every committed version lives forever
o Like the Highlander

というところ。粋だねえ。

(注)「ハイランダー」ってのは映画にもなったSFで、首を切り落とされるまでは死なない種族のことです。映画では、クリストファー・ランバートが主役で、あのショーン・コネリーも出演してました。主役マクラウドが宙に浮くシーンではピアノ線が丸見えという完璧なB級映画なのですが、ぼくは大好きです(ちなみに続編も出ているらしいのですが評判悪いので見ていません)


http://mixi.jp/view_diary.pl?id=425337586&owner_id=87362
Mixiから転記しました)